2004年10月16日にJR東日本でダイヤ改正が行われました。ここでは改正とともに消えた運用の車両を紹介します。
まずは湘南新宿ライン。改正とともに消える211系、215系、E217系と忘れてならないのがE231系グリーン車なし。すべてE231系に統一され、グリーン車が新たに設定されました。こちらは211系

大崎にて
続いて215系。こちらの車両はまた定期運用から外される事になりました。最初は快速アクティーとして投入されたのですが後に離脱。次に新天地として湘南新宿ライン普通運用。しかしこれも置き換わり、またリストラ(ぉ。現在はライナーやホリデー快速くらいで特に運用がありません。


大崎にて
E217系。改正前は3往復だけ運用についてる、ちょっとレアな車両でしたがやはり置き換えられました。まぁ総武・横須賀線が本職地なので特に問題なし(ぉ


大崎にて
E231系G車なし。顔は変わりませんが全景は変わりますね。大半10連でしたが改正後から多くが15連となっています。


原宿にて
お次はりんかい線70−000形6連。改正後はすべて10連化され、埼京線と相互直通運転を引き続き行っています。これにより、6連の編成は消滅となりました。


大崎にて
宇都宮線115系11連。こちらは改正と同時に上野には姿を見せなくなりました。この写真は最終日のものです。
最後に通勤快速としての運用をこなし、引退となりました。上野駅出発時には警笛を鳴らすなどのサービス(?)もありました。

上野にて
表札との組み合わせ。こちらも見られなくなってしまいました。
右側に見える灰色のカバーは改正後にグリーン券を発行する券売機です。改正前まではカバーがかけられていました。

上野にて
一番衝撃的だった房総特急からの183系の引退。今まで手付かずだった千葉ですがついに動きました。全列車E257系500番代に置き換えられ、183系の居場所は少なくなりました。
こちらは100番台

市川塩浜にて
0番台。さざなみ、わかしおに0番台を投入した理由は、併結運転をする計画があったからだそうです。その計画は183系では実現しなかったみたいですが、E257ではどうやら実現しそうです。


新検見川にて
0番台6連のしおさい号。こちらは改正後も183系が引き続き定期列車を受け持ちます。さざなみ、わかしおから外れただけで幾分活躍の場をなくしました・・


稲毛にて
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